綿を準備するのに
二つの事に取り組みました
一つ目は集めた布きれから綿の代用品を作る
本校の家庭科の教員の母校である
文化学園大学さんを訪れ
『反毛機』をお借りしました
布の切れ端をこの反毛機に何度も通すと
布が毛羽立ち
綿の代用品を作れます
少しでもコストがかからず、リサイクルできることを考えました
これは夏休みの取り組みで
70Lのビニール袋の量を作るのに3~4時間かかりました
そしてもう一つがオーガニックコットンの栽培です
種をまき、夏休みも当番で水やりをして栽培しました
量的には大量には作れませんでしたが
頂いた種からの栽培したので大切に使いました
ちょうどぬいぐるみが50体出来上がり
愛着も出てきて
自分たちなりに可愛いものが出来上がったと感じ始めた頃
「これ、何処かに飾りたい」と
思うようになりました
「みんなに見てもらいたい」「この活動をもっと知ってほしい」
「いろんな人に参加してもらいたい」・・・・・・。
では飾れる場所を考えようと
「どこに飾りたいか色々と廻り、場所を探そう」ということになりました
希望としては
「私たちの学校が横浜にあるので・・・」
「できれば、横浜のどこかに飾りたい」
横浜だったらどこだろう
「みなとみらい」「クインズスクエア」「ランドマーク」
「大桟橋」「山下公園」と
横浜からイメージできる場所を一つずつ廻り
一番飾りたいところを決めました
その場所は
「クインズスクウエア」
ぬいぐるみを一体持っていき、その場で一緒に写真を撮り
「やはり、ここが一番いいと思いました」
☆でもどうやったらここに置けるかな☆
☆ここに置けたとしても台座にいくらかかるのかな?☆
分からないことだらけでしたが
いよいよここからが
「クインズスクウェア」さんに置かせていただくための取り組みになります
つづきは次回ブログで