2015年8月20日木曜日

文化学園大学へ


夏休みに入った7月末、

ぬいぐるみを作る際にでた残布(布きれ)を持って

新宿にある文化学園大学を訪ねました。




目的はこれです!


反毛機!


布を裂いて糸状にする機械です。




まずは、持ってきた残布の中に

針などが含んでいないか

【検針器】というものでチェックをします。


針や金属のものが入っていると

ピッと音が鳴り、知らせてくれます。






確認できた残布は、いよいよ反毛機の中へ







布が引き裂かれる様子がこちら





この作業を何度も繰り返すと…








このように少しずつ

布だったものが糸状になり、

綿の代用品となります!



裁断の時に出る小さな切れ端も

このようにリサイクルできるのです!